検査業務

状態検査

船積み時の貨物の現状を正確に調査・記録し報告します。作成された報告書は貨物に破損等が発生した時の原因を特定するための証拠として使用することができます。

船艙の清掃検査

船積み前の船倉の状態を検査して予定された貨物の積載に適しているかどうかを調査し、不適切である場合適切な方法で掃除等の勧告を行い、次の貨物の積み付けに適するようにします。

補油、立ち合い検査

船舶に補油を行う際にその作業を監督し、油の船外流失を防ぐ事を目的としてその補油量の設定を行います。
詳細は「給油中漏油防止検査」で紹介します。

船舶受渡時の検査

船舶の傭船時、又は返船時に船舶の状態を正確に調査し、その傭船期間中又は傭船前の損傷の有無及び、燃料油の消費量や残量の調査、証明します。

海洋汚濁防止検査

業務内容

詳細は「海洋汚濁防止検査」で紹介します。

見本採取

各種の貨物から見本を採取し、その貨物の品質を決定するための分析・試験を行います。

品質検査(粒度、水分、成分)